トップ営業マンのなり方 絶対覚醒ゾーンへの入り方 *岩波英知施術体験談

自分にふがいなさを感じて、営業力/交渉術向上のため自己啓発・自己研鑽に取り組む30代営業マンのブログ。脳覚醒・深層心理・コミュニケーション術と脳のカリスマ&天才岩波英知先生の脳覚醒技術体験を経て、日々猛進中!  脳覚醒プログラム、会話の格闘術プログラムで身につけたスキルを武器に、営業や交渉の場で頑張りぬき、社内一のトップ営業マンになりました。 トップ営業マンになるためには、脳を常に覚醒させ、ゾーンに入り自分を高め続けるのみ。一に自分磨き、二にコミュニケーション能力&交渉力、三、四も五も六も高い目標設定と結果を出す意欲! 今では営業能力に絶対の自信を持ち、指導する立場についています。自分が営業力の自信がないと部下にも示しがつきません。 しかし、人間心理と本能と相手の脳を攻略する技術をもっともっと身につけていく所存です。 かつての惨めな売れない営業マンがいかにトップ営業マンになったか、あがいていた時代の記憶や交渉がうまくなる秘訣を書いていきます。

タグ:会話の格闘術講師岩波さんの教え

会話の格闘術や脳覚醒プログラムで、岩波先生が脳を覚醒させてくれる魔法を持っている。
脳覚醒状態に入れると(誰でもいずれ入れるようになる)、自分が何をなすべきか、何が駄目なのかがわかってしまう。

そして無尽蔵のエネルギーが湧いて出てくるのがわかる。
超サイヤ人になったようなパワーを自分に感じるのだ。
俺は何でもできる! と心から思える!

この心から思えてしまうことはとても重要だ。
誰もが自己啓発をして、なんでもできる、俺はすごいと言い聞かせているが、本当の心から思えてしまう。
思いたいと、思えてしまう…この差は無限の差がある。



脳覚醒の無敵状態は最初は短い時間で終わるが、それでも自分が本当にできる人間なんだと再確認させてくれる。
だから、無敵状態が醒めたとしても、心のコアには強固な信念が芽生えている。
さらに経験値が加われば本物の自信となる。

岩波先生の魔法の技術は、そこまで進化しているからやばい。
不世出の天才だ。
これは、受けてみたらわかる。
本物の天才、そして自分が天才になったと思わせてくれる。
その確信が、仕事でも劇的効果を与えてくれる。


営業で交渉する時、脳が覚醒した3日間は何でもできると思える。
だから、交渉をしても負ける気がしない(もちろんウィンウィンにもっていくことが理想だ)。
弱気な交渉をしないから、相手がこちらの自信や気迫を感じ取って、認めてくれる。

こちらも強さの分だけ、余裕がある。
相手の出方が手に取るようにわかるときもある。
だから、相手の心理や脳の動きに合わせて、アクション、リアクションを起こしていけばいい。


無敵営業能力状態を見につけて交渉にあたった時、本当に自分は『本物』だと思えた。
恥ずかしい話だけど、本当にそう思えたので報告したい。



なんでも脳覚醒状態に入ったあとに、面接やオーディションや試合や試験本番があると、潜在能力を存分に発揮できるようになるらしい。
それでオーディションで大きな役を獲得した俳優さんや芸能人も岩波英知先生の技術を利用しているらしい。
まさにオーディションではうってつけだと思う技術だ。


受験でもみんなが緊張しているのに、受けた人だけが閃きを連発して、普段以上の力を発揮して志望校に合格するなんてことはザラらしい。

超サイヤ人になりたければ、おすすめしたい技術だ。
特に今は昔から信じられないくらいに岩波先生の能力があがっている。
昔受けたことがある人も、今ならば脳覚醒状態に入れると思う。


試験やオーディションなど特別な場面でなくても、日常の仕事でもたくさん使えることがある。
営業成績が悪い人はぜひ受けてみて欲しい。

脳覚醒プログラム

トップ営業マンとなってから、俺は非常に会社の中で身動きが取れるようになった。
ダメ営業マンだった時は、本当に居場所がなかった
窓際コースに行くのが既定路線だったに違いない。
しかし頑張れば頑張るほど空回り。

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ダメ営業マンどころか、自分がダメ人間だから営業先の交渉がうまくいかないのだと自己嫌悪に陥っていた。
電話恐怖症にもなった。
それは相手先にそっけない対応をとられたり、うざがられたり、時には怒られたりもする。
一時期、電話の第一声が重要なのに、声が詰まって出てこなかった時があった。

当然訪問した時、相手から良い態度を取られない。
俺の話し方の技術が悪いのか?
俺の存在自体が価値の低い人間だからか?
やっている仕事がまずいのか?

まさか相手が悪い? いやそれはない。
先輩のトップ営業マンはどんどん交渉を成立させて、会社に大きな利益をもたらしている。
結論としては、俺が悪い。

だが答えが出たところで、なんの解決にもならない。
ダメ人間だからダメなんだと気づいたことぐらいだ。
どちらにしても未来はなかった。

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事務職の人間が黙々と作業をして、大きなことではなくても確実に会社のためになっているのを見ると、オフィスに入ることも怖くなった。
会社にも役に立たないダメ人間、認めたくなかったが認めざるをえないところまで追い詰められてしまった。

どちらかといえば自分はダメじゃない方の人間だと思っていた。
だが、社会人になってからのこの現実を見てしまったら、どうやらプライドだけが高い中身の薄い人間だったのかもしれないと、今までの人生の歩みでさえ空虚なものに感じられた。

そんな人間が営業をするのだから、ますます相手からは低く見られバカにされる始末。
完全に悪循環の罠にはまってしまった。


俺はダメ営業マンだった。
まだがむしゃらにやっていた時はうまく行っていた時もある。
しかし考え始めるとどんどん成績が落ちていった。

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今はトップ営業マンとしてそれなりの自負を持って仕事をしているし、人を教える立場になってもいるから、ダメ営業マンとトップ営業マンの差がよくわかる。
そして今更ながら岩波さんに教えてもらった仕事の秘訣、人間関係のコツ、人間心理の真髄についての言葉が全く正しいことを思い知っている。

トップ営業マンは自信がある、これがまずダメ営業マンとの差だ。
しかし、ダメ営業マンが自信を持つことは難しい。
実際に成績が上がっていないのだから当たり前。
そこにいくらプラスの自己暗示を入れても、自分への疑念があるからそのギャップで苦しむことになる。
かつて俺もそういう罠にはまってしまった。

たしかに自信は絶対的に重要だ。
しかし、ダメ営業マンが一番身につけなくてはいけないことは、開き直りだ。
俺はダメだ、ダメだからこそ失うものな無い、ダメなまま走ってやる!
こういう覚悟だ。

失うものがない人間ほど強いものはない
逆にトップ営業マンは失うものがある。
だからトップにいる奴も守りに入ると、とたんにダメ営業マンになる。
だからダメ営業マンこそ大きな可能性を持っているんだ。
ただし這い上がれる人間と這い上がれない人間の差は、開き直れるかどうかにかかっている。

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私がダメ人間を脱出できたのも、そういう覚悟と割り切りを持つことができたからだ。
なぜできたかというと、プラス暗示を徹底的に脳に焼き付かせたこともあるが、今思えばマイナスの処理の地ならしをしたからだ。

私ができなかったのも理由がある。
いつの間にか知恵を使って小細工で営業成績をあげようとしていた。
その悪循環を岩波さんの心理脳内プログラムで、特殊な普通ではない意識に入り、はっきり心の底から自覚していった。
心の浄化と言えるこの体験が、不思議と私から変な力を抜いてくれた

頑張ろうとがむしゃらに進んでいったけれど空回りして、余計力が入って、自然じゃなくなり、笑顔もどう作っていいかわからなくなっていたのが、全身の力が抜けて楽な気持ちで営業に臨めるようになっていった。
それでうまく行った時、私は大きな自信を手に入れることができた。
もちろん、その前の心境は「俺は失うものはない。ダメならダメ人間としてぶつかっていくぞ」というものだった。

この時の開き直っていた私はとても強かった。
なぜか弱々しい気持ちやできなかったらどうしようという不安もなかった。
これが強いということか!
はっきり体感として悟れた。

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この身についた実感は今も消えてはいない。
トップ営業マンになるためには、必ず乗り越えなければならないことがある。
それがこの記事に書いたことだと俺は思う。
だから一発逆転は可能だ。


オーラがなければ、どんなにうまく商品やサービスを説明しても、相手の脳は変化しない
交渉とは言葉のやりとりではなく、脳を動かせるかどうかだ。
交渉相手の脳を動かすことさえできたら、もはや言葉なんかいらない。
それが会話の格闘術の教えだ。

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そのためにはオーラを身につけないといけない。
かつてみすぼらしかった俺のオーラは、今は「いいオーラ発してますね」とよく言われるくらいになった(笑)
このオーラを見て、相手は勝手に俺のことを過大評価してくれる(いやまっとうな評価か、まあ少なくとも過小評価されない)。
このオーラを発している人間の言葉ならば、ちょっと話を聞いてみたいとなってくれる。

ここに技術とかテクニックなどといったものは介在していないことに注目してほしい。
そう、交渉術も営業術も、テクニックをつかったらおしまいだ。
その時点で相手の脳は作動しなくなる。
まずそれ以前に、オーラが無いからこそ小手先のテクニックを使おうとするわけで、「私はオーラが無い人間だからテクニックとつかっているのでございます」と表現しているのだ。

じゃあ、オーラはどう発せばいいのか?
かつての俺は本当に自信が少なく、知恵や理性で何とかしようとしていた。
だからパワーもオーラも説得力もなく、相手の心を動かすためには話し方の技術を獲得しようとばかり思っていた。
その結果、机上の空論に結果が終わるだけならまだしも、うまく行きかけてきた商談も、その小手先の技術で不意にしていた。
先輩にはかなり怒られたが、恐ろしいことに「俺は話し方が下手だから失敗したのだ」としか考えられない。

だから、いつまでも堂々巡りで営業力などアップするはずがなかった。
知恵や理性じゃない世界で勝負することが、仕事ができる人間になるための第一歩だと気づかされたのは、岩波先生のプログラムを受けてからだ。

俺には情動から発するオーラが全く足りていなかった。
なぜオーラが弱々しかったのか?
それは俺の中の様々な弱点に足を引っ張られていたから。
その弱点を克服するためにたくさんの方法を試してきた。
しかし、知恵で理解しても、根本は変われなかった。

その弱点にとらわれていたからオーラが弱かった。
逆にこういう発想ができていなかった。
俺には弱点がたくさんあっても、それがどうした!」というポイントだ。
この考えはすごく大事だ。
弱点に振り回されるか弱点があっても走れるか、その差はとてつもないほど大きい。

後者はそれこそすごいオーラが出てくれる。
話し方とか会話術がいくら上達しても到達できない世界に引き上げてくれる。
その時点で、すでに弱点ではなくなっている。
なぜならとらわれていないからだ。
心が自由で余裕があるから、そこがオーラになる。

その時には何でもプラス思考になっていき、自信もついてくる。
何でも都合よい考えができるから、プラスのことだけ経験値が獲得できる。

しかしこの革命的な転換はとても大変だ。
普通はできない。
だから、本能とか情動に火をつける必要がある。
その方法は現実にあるし、本能から発したものは、すべて人の脳を動かすことができるオーラとなってくれる。

小細工でいくら努力しても、その人の可能性も器も狭くしていくだけだ。
問題はそこじゃない!!

人の心を動かすには、ありきたりの通り一遍の話し方では不可能だと痛感している。
それがいくら話し上手だったとしてもだ

人から何らかの印象を持たれるには、人と違っていなくてはいけない。
いい印象でも悪い印象でもかまわない。
噛みついてきた人の方が、当たり障り無い人間よりもインパクトがある。
「明日死体になってるぞ!いいのかお前、それで!」(笑)とか、いきなり顔面強打するとか(笑)
相手は一生忘れられない記憶として無意識に染みこむことだろう。
それで交渉が成立するしないは別の問題だが・・・・

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営業も交渉もライバルと同じでは、相手の印象に残らず、ビジネスが成立できない。
人が動くってことは感情的な動機があるから。
感情の部分にこちらが働きかけなければいけない。人と同じでは一生無理だ。
人から突き抜けるためには、やっぱり覚悟が必要だと感じた。
何の覚悟が必要になったか? 恥をかく覚悟だった。
恥をかいてもいい、それでも交渉相手を落とすぞ! という気持が、相手の心を溶かすとわかった。

この場合の恥は、恥と言っても、一般的な「恥じゃない」。
人と違うとことは、いわば一般論的に言えば「恥」だ。
村社会では、それは恥ずかしいこととして、ひそひそ話の対象になる。
島国根性というのもそういうことだろう。
そういう低いレベルの「恥」の概念ではないのだ。

成功者は恥を乗り越え、恥というリスクを受け入れる覚悟を持っている。
彼らはみんな人と違う道を歩み、道は同じだとしても人と違う考え方や行動をしてきた。
しかし、恥だとは思っていない。「恥って何?」そんな感じだ。
そんなものは当たり前について来るものだと思っている。
だから、恥の覚悟は、恥をかいてもいいというより、恥をかいてもかかなくても、「とにかく俺はやってやる、結果を出すぞ」という覚悟と言った方がいいかもしれないな。

悪い意味でのサラリーマン根性を持ってしまうと、適当に環境に迎合して生きてしまう。
それで良しとしてしまう。
でも、それでいいのか?
むなしくないのか?
はすごくむなしさを感じていた。このまま生きていても、何のために生まれて、こうして働いているのだろうか?
大学卒業後、ずっと自分に言い聞かせてきた。
むなしさで心が落ち込むこともたくさんあった。
俺の生きる道はどこにある? ずっと問いかけてきた。
ちょっと哲学チックになってしまったけれど、こういうむなしい思いを抱いてきたのは、俺だけじゃないはず。
本音を話せる友人も、みんなそういう気持を吐露してくれた。 
適当に会社に迎合して生きることは、それほどまでにむなしく、やるせないものだった

恥の話に戻らないといけない。
恥をかけない人間が、人から認められないのは当たり前だと思う。
恥をかける人間こそ、世の中の最強人間だと思っている。
むなしかったのは、人と違ったことをやらずセーブしてきたことと、恥をかかないように生きてきたことの二つだったと気づかされた。
恥がかけない=自分を守っている=自分の色を出せない=自己存在価値を感じられない=むなしさ、空虚な気持
会話の格闘術や岩波さんの心理脳内プログラムを受けている時、己の進む道が定まった。
どこまでいっても、人間は覚悟なんだと。
覚悟を無意識に定着させることが、岩波先生のプログラムの重要なポイントだと気づかされた。

そこで、恥への覚悟、人と違ったことをどんどんやっていこうという信念と暗示を、無意識に叩き込んでいった。
何かの交渉ごとに望むにあたり、色々考えて対策を練っている時は必ず、恥をかかない方法を探していた。
守りの姿勢だった。そう、人生にむなしさを感じてしまう姿勢だ。
そんな消極的な姿勢じゃ、相手に自分の言いたいこと、感情が伝わらないのは当たり前だった

考えることも必要だが、自己を守るための知恵ではなく、交渉を成功に導く知恵でなければならない。
結果を出すという知恵しか、知恵はいらない!

交渉の成功のために、恥をかくことがあっても、結果を出すためなのだから、恥なんて言ってられない。
いや、恥だの何だの考えている時点で、もう器が小さい。
人間は恥をかける人間を好むという。
これは的を射ていると思う。
なぜなら、恥も外聞もなく全力で交渉相手にぶつかっていった時、いい干渉を得たからです。

何としても交渉を成立させてやる! そのためにはハートと魂を燃え上がらして交渉しよう!
しかし、交渉相手は売り込んでくる私を鼻で笑ってあしらう態度だった。
「なぜ、あんたはウチに売り込みたいんだ?」と面倒くさそうに聞かれた。
普通なら、商品・機材の素晴らしさ、効率性をうたいあげ、「御社にとってすごく利益を生み出します!」と言うところだけど、「私がトップになるためです!」と言った。
大手のお偉いさんだったその人は、ありきたりの回答を想像していたみたいだったが、面を食らったようだ。
まさか個人的な野心を理由にするとは。
こういう商談の場で個人的な欲望を言うことは、恥だ。
しかし、その時すごく手応えがあった。
その後の相手の鋭い切り返しにも、自信を持って鋭く答えることができた。
「私が売っているから、いいものなのは間違いないです」こういう冗談まで言えるようになった。
もちろん本気で言っていたのだが、冗談として成立する落としどころがあったから、効果は抜群だった。
数ある売り込みの中から、ウチを選んでくれた。
そして、昼休みに一緒にランチに行こうと誘ってくれた。
今でも時々夜に食事をする関係になった。

恥をかける人間を嘲笑する奴も中にはいると思う。
そういう奴は例外なくちっぽけな存在だ(匿名掲示板に数多くいるタイプと言えばわかりやすい)。
ほんのちっぽけな器のない人間が、その人の恥を嘲笑する。
しかし、俺の人生は、そんなちっぽけな人間のために存在しているわけじゃない

もっと大きなことを成し遂げるために存在している。

人生は一度しかないとよく岩波先生から刺激された。
恥をかくことができない人生に何の価値があるんだろう?
恥をかける人間は偉大だ!
そのためにできることは、恥をかく=リスクを受け入れる覚悟を平生から自分に言い聞かすことだ。
徹底的な自己暗示で信念にまで高めなければならない。
頑張るぞ!

これでもだいぶ恥をかける人間になってきた。
恥を超越できた時に、人生の充実感があったし、仕事の成果もあがった。
一度感覚的に身につくと、より営業や交渉が上達していく。
上へ上へ上っていく充実感を今すごく味わっています

暗示は成功への最短の道だと思う。
しかし、無意識の世界に暗示が入らないと意味がない
暗示にも色々な段階がある。
いわゆる「素通り」「気づき」「浸透」と簡単に分けるとこんな感じか?

暗示と聞くと催眠状態で暗示を入れるということを思い浮かべるが、実は催眠状態で暗示を入れても浸透までは行かないそうだ。
うまくいって「入ったかな? 入った気がする」ぐらいらしい。
本当に暗示が浸透する時を実感した時があるが、こうなんだと「思える」状態になった。
思おうじゃなくて、「思える」。
最初は必死で「思おう! 思うぞ! そうなるぞ!」と自分で言い聞かせていたけれど、意識が変性状態になってきて、更に続けていくと「そう思える」状態になった。
暗示の内容は岩波さんと二人で相談してつくった(俺がつくってきたことを先生が添削して、暗示として適当な形にしてもらった)
無意識に浸透する時は、やっぱり強烈な変性意識下になっていなければいけない。

しかも、脳がそういう体験をすると、一度覚えた感覚は忘れないという脳の性質から、次からも強烈な変性意識になって暗示が浸透しやすくなる(惰性で取り組むと、意識は変わらないが・・・・)

暗示を聞くと、モチベーションが高まる。
それには、他人事ではなく自分の核(無意識・魂)にたたきつけてやるぞ!という気持が大事だ。 
その勢いでipodで暗示を聞くと「やってやろう」という気持ちが飛躍的に高まる。
相手の無意識や脳内をコントロールして、交渉を有利に進めるためには、何度も書いてきたように、こちらの魂に感情がこもっていなければいけない。
そうしないとせっかくのうまい言い回しも、相手の理性にはじかれてしまう。

暗示を聞いて交渉を行うのと、聞かないでただ流れで交渉を行う場合では、手応えも成果も全く違ってくる経験を何度もしている。
会話にも力と説得力がのり、それが相手の理性にはじかれることなく、心の奥に染みこむ。
暗示は自己暗示だけじゃなく、こちらが相手に暗示をかけられるケースもある。
これがうまくいった時、非常に大きな喜びと感動を得た。
一生忘れない感動だった


現在、大きな交渉も会社から任されるようになっている
成果を上げることができてから、やっと会社も上司も認めてくれるようになってきた。
大きな交渉であればあるほど、相手も手強い人間、鋭い人間が増えてくる。
付け焼き刃でどうにかできる相手じゃない。
彼らに暗示をかけるには、さぼってはダメだ。
常に自分に刺激を与えないといけない。

暗示と呼吸法は常に俺の武器として、更に磨いていかなければいけないと思っている。
剣豪が己の刀を毎日手入れするかの如く!

しばらく仕事が忙しくて、更新が滞ってました。
仕事に対して熱心にも得られる状態は、疲れもいい疲労感に感じるし、お風呂が何より楽しみになる。
温かい湯につかった時の解放感はたまらない。
それに「ゆるむ」ことが脳に条件付けされているため(暗示を浸透させる訓練で身につけた)、人よりも緩みのスピードと深さが違うと思う。

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またストレスへのうまい対処法やリフレッシュの方法も覚えた。、
岩波さんの教えてくれた「呼吸法」はストレス対策にも重要だった。
もし通っていなかったら、今のストレスや激務に対してうまく対応できただろうか?
岩波さんが言っていた「パワーは使えば使うほど、更にパワーが出てくる」は座右の銘にしている。
ストレス対処法を身につけた上で、パワーを使って邁進していけば、更にパワーが無意識というか心の奥底から湧いて出てくることを実感している。

融通が利かず、正面突破をやってしまう元々の自分の性格から、もしストレス対処法を身につけていなかったら、へとへとに疲れていたに違いない。
仕事や人と会う前に待つ時間があると、ゆっくり吸って、鼻からゆっくりとリラックスしながら吐く呼吸をやっている。
これはどこでもできるから重宝している。
移動時間だって人混みの中でもやることができる。

元々体育会系だったから、強く連続して吐く呼吸も、「やった感、充実感」があって良い。
体力、気力を使うが一気にリフレッシュできて好きだ。
頭がボーッとしてきて、もやもやした悩みが吹っ飛ぶ。
岩波さんの元で、呼吸法をやったことは決して今も無駄になっていない。

とはいえ、強めの呼吸法は人前でやるわけにもいかない(過呼吸かと思われる!?)
外では、静かにやる呼吸法で気持ちの切り替えとリラックスを味わっている。

とにかくストレスへの対処法は、呼吸法が一番だった。
ストレッチをした後やるとなおさら良い。
ストレスは、身につけた呼吸法によってうまくかわせるが、考え方も大事だ。

ストレスは現代社会じゃ、避けて通れない。
ストレスを感じていない人間はほとんどいないわけだから、ストレスをうまくかわして生きることも重要だけど、ストレスそのものに対する取り組み方も大事だと思う。

ストレスはあるわけだからしょうがない。
嫌だ、避けたいだの言っていられない。
避けて通れないことにどう対処していけばいいのか?
これも岩波さんのプログラムを通うことで身につけた対処法だ。

それは、降りかかるストレス要因に対して、積極的に打って出るようにすること。
どういうことか? 嫌そうな仕事や業務があったら、自ら笑顔で引き受ける(人から言われる前に)
そして、その仕事がどういう内容であっても、考えずにただそれだけをガムシャラにやる。
「望むところだ、やってやるよ」という気持ちで取り組むと、不思議と嫌な仕事だと思っていたことでも楽しくやれたりする。
ちょっと欲張りすぎたなと後悔する時もあるが(笑)、「まあ俺が選んだ仕事だし、強制されてやるよりも全然いいよな」と思えるから、あんまりストレスにもならない。
自らの意志で選んだときのストレスと人からやらされる時のストレス、前者の方がはるかに少ない
しかも、恩恵がまだある。
したたかになれるのだ。
先に自分で仕事を率先して引き受けることで、もっと嫌な仕事を回避することができる。
かといって「あいつ、楽な仕事を選んでやがる・・・」と思われない。
普段から、率先してストレスになりそうな仕事をあえて選んでやっているから、誰も要領がいい奴だなんて思われない。
肝心な時にそういう効能があるのだ。

会社に勤めていて、ストレスばかり溜め続けて、鬱病になった人も大勢いた。今も休職者がいる。
でも、ある程度は(ブラック企業は別かもしれないが)自分の行動で、いい空気に変えることもできる。
これも、根本的な意味でのストレス対処法だと思う。

会話の格闘術の教えの一つに、後先考えず、ただ頑張る。結果がどうなるとかと関係ないというものがある。
岩波トランス呼吸法の奥義とまったく同じだ。
いちいち立ち止まって状況判断して仕事をしてもつまらないだけだし、考えれば考えるほどストレスを大きくしてしまう。
それに、主体的な行動をよく言われたが、まさにその通りだと思う。
ストレスになりそうな仕事ほど主体的に率先してやることで、ストレスを回避できている。

営業も同じで、綿密に計画を立てるよりも、今の交渉先にただ小狡い知恵も願望も捨てて、ただこちらの感情と熱意を伝える。
地のまま裸のまま体当たりする。
その精神状態の時が一番うまくいく!
と思いませんか?
その気持ちの時が、一番疲れず、結果も最高になるという経験値を得ているから、ずっとそれで行こうと思う。
岩波さんから学んだ最も大きな成果の一つです。

しかし、割り切りが悪い人は「この場合はどうなんですか? こうなったらどうなるんですか?」とくよくよと心配している。
そう思う暇があったら、「やっちゃえばいい」だけ。
単純明快に割り切ることこそ、成功の究極奥義だと信じているし、それしかないと思っている。

なぜ同じ売り文句なのに、(営業・交渉に限らず)人を惹きつける言葉と素通りしてしまう言葉とに、わかれるのか?
今日はそんなことを書いていきたい。
このブログに書くことで、自分自身に言い聞かせることができる。
惰性に陥らないためにも再確認をし続けるべきだし、、やっぱりブログ更新は必要なんだなと思う今日この頃です。

言葉の重みや言霊は、言葉そのものの意味にあるのではなく、それを発する人の言葉に「何か」が乗るから人によって結果が別れてしまう。
「何か」って言うのは、その人そのものだと思う。
それないと、言葉に重みが無くなる。
「何かに」自分が乗っていないなら、別の人が発してもいいことになる。
そうなると、俺はいらなくなる。必要ない存在だ。
うーん、それには耐えられないな。
やっぱり俺が俺であるがゆえに、交渉を成立させたい!
それが生きた証、仕事をした証明になる
と思う。

常にリスクを避け、安全な道ばっかり選択する人の言葉は、しょせん人の心を変えるパワーなんかでない。
リスクを選択し、乗り越えてきた人の言葉は切れ味が鋭い
結局、どんなに言葉を取り繕うとしても、わかる人にはわかってしまうもの。
小手先の対策では、人の気持ちを揺り動かして、説得することは難しい。
それどころか、舐められてしまうだけ。

微妙な心理テクニックや会話の技術はあるにしても、そこばっかり追求していたら、「仏つくって魂入れず」になってしまう。
話し方の技術をやる暇があったら、リスクをとる人間になるために常に暗示を言い聞かせておくべきだと思う。
岩波さんがつくってくれた暗示CDはそのために必須なツールになった。

なぜリスクをとる人の言葉に威力が出るだろうか?
言葉が威力を持つ時、すなわち、その言葉が信用できている時。
軽薄な人間の言葉が信用できないのは、軽薄にしか生きていない生き様だから、いくらいい言葉を発しても、心に届かない。
スネ夫の発言が軽く流れるのもそういうことだと思う。

リスクを選択して生きてきた人間が信用できるのは、危険でも立ち向かっていく精神が立派だからだ。
そういう人間は裏切らない。だから、知らず知らず、言葉にパワーが出ている。
それを受け取る側も、なんだか知らないけれど、「この人は信用できる」と無意識で感じる。

じゃあ、なぜ軽薄そうな結婚詐欺師に簡単にころっと騙されるのか?
という疑問が出てくる。

ここは技術的なこと、人間の感情的なことが関わってくる。
つまり、結婚詐欺師は、その言葉を言っているときだけ「本気」「信じている」「自信を持っている」のだ。
そこが、相手の感情に火をつけさせる

ちゃらんぽらんに生きているようで、その一瞬だけはマジなのだ。
悔しい話だが、そういう奴らは、本質的に営業や交渉ごとに長けているだろう。
かといって、生産的なことはできないから、結婚詐欺師をせざるを得ないわけだが……。

小手先の対策をするくらいなら、自分を騙すくらい「本気」になって「リスクをとれる」人間につねに自分を
改革していくべきだと思う。
話し方や心理学の知識的な集積も必要だが、本質を忘れるとそれらは何にも役立たない。
逆に肥大化した頭でっかち人間となって、ますます「本気」になれなくなる。
つねに安全か安全な道じゃないかを状況判断してしまい、言葉にキレとパワーを載せることができなくなる。

会話の格闘術は、言葉は二の次。言葉も大事だが、もっと大事なことを教わった。
そして、日々どうやって生きていけばいいかもわかった。
あとは実践するか、どうかにかかってくる。
その場の対策に終始するようじゃ、いつまで経っても上達できないと思う。
人と同じことばかりやっていたら、差がつかない。
自分が自分であるためには、魂の部分こそ鍛えていくべきだ。
多くの人は魂の鍛え方を知らない。
魂は理性という重い扉の向こうにあるのだから。
魂への扉を開く技術を獲得したことは、俺にとって大きなことだった


というようなことを、ブログで書くことで、自分に言い聞かせている今日この頃です。

交渉術・営業術の先生である岩波さんは、3年ぐらい徹底して呼吸法に自己流で取り組んだらしい。
そして、呼吸法のすごさとすばらしさを体感し、自分を変えるためのツールに利用したそうだ。
何でも執着して独自の道を切り開いてきたことは、大いに刺激を受けた。

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呼吸法は人の精神(潜在意識・無意識)と脳に多大な影響を与えることができる。
これはわかる人はわかるし、わからない人はわからない。
こればっかりは、呼吸の効能を体感しないと理解できない世界だ。

自己暗示力のすばらしさとすごさを前のブログ記事に書いたが、
呼吸法は自己暗示力を高めて、深く脳に条件付けるために必要だった
相手を交渉時に知らず知らず暗示にかけるためには、こちらが無意識と脳内のコントロールをしていないと難しい。
そのためのツールが、トランス呼吸法と言われるプログラムで教えてもらえる方法になる。

人間には、混乱した意識、普通の意識と変性した意識がある。
普通の意識でいる時、理性万能だから、普通の成果しかあがらない。
混乱した意識は、営業の場合は、しどろもどろになったり、最低限の説明すら満足にできない精神状態。
理性が働かないのはもちろんのこと、相手の心を揺さぶる精神状態とはほど遠い。
勝手に自分で心が揺さぶられている。

では、変性した意識とはどういうものかというと、理性が少なくなる変わりに、感覚の世界が大きく広がる。
理性で抑えていた無意識の世界が、グッと身近なものになっている。
だからこそ、自己と深く向き合うことができ、邪魔な批判力という理性の障壁をものともせず、暗示が浸透できる。
モチベーションを打ち消してしまうのも状況判断という理性なら、その理性がない変性した意識で自己暗示をかけることで飛躍的にモチベーションを上げられる。
右脳、左脳で言ったら、左脳はお休みしていて、右脳が活性化している(それも深い原始的な右脳の部分が)

そうなるためにも呼吸法が重要になるのだ。
呼吸法といっても、腹式呼吸とかそういうものじゃない。
他にはないやり方で、先述の通り岩波さんが開発したものだ。
さすがに無意識へ強く訴えかけることができる技術を開発していることだけあって、呼吸法一つとっても、他を圧倒していると思う。
(話し方教室に通った時、腹式呼吸を習ったことがある)

相手を説得できないのは、こちらの理性が勝ちすぎているから。
そりゃあ、理性は重要。
ないとただのバカだし、猿並になってしまう。
だが理性に頼りすぎると、せっかくの言葉のパワーも、相手の心に届かないほど目減りさせてしまう。
俺は昔から学校の朝礼が大嫌いだった。
くそつまらない校長か教頭の理屈くさい話をずっと聞かされるからだ。
もし彼らが、感情を込めて話してくれたら、俺でも絶対耳を傾けていたと思う。
人気のある大学教授は、そういう話ができていて、とても楽しかった。
だから、大学生の時はその教授の授業だけは絶対通っていた。
つまり、人間は理屈・理性に攻めてくる相手を毛嫌いする生き物だ。
(これが話し手になると、そういうことをすっかり忘れてつまらない話しかできない・・・・すごく昔反省した・・・)

(内外に)情熱を持っている人間が、相手を説得できるのは間違いないことだった。
相手の心を溶かすのは情熱の炎だ。
ゆっとくが、情熱の炎は大げさなものじゃなくてもいい。
静かな炎であってもいい。
だが、内では強烈に燃えていなくてはいけない。

なぜ情熱がわき上がらないのか?
それは、理性万能になって、意識上でも意識下でも情熱の炎を消してしまっていることに気づいた。

自己暗示を入れる時も、理性が邪魔していたら、効果が出ないことに気づかされた。
特にものごとを難しく考えたり、とらえてしまう時に自己暗示を入れようとしても、なかなか暗示の通りいってくれない。
だから、そういうときこそ呼吸法で理性の力を弱めて、自己を見つめて、その上で自己暗示をかければいい。

疲労した時にも呼吸法によって、心身をリフレッシュできる。

会話の技術を磨くのもいいが、ときには心をリセットして、励めばいい結果が出ると思う。

取り組み方としては、理性が勝っていることをまずカットするためにも、激しい呼吸法をしてから、好きな呼吸法をすればいいと思う。
頭がぼやけてきたり、リラックス感を味わえるようになってきたら、暗示を聞くなり、さらに呼吸をして無意識の扉を開く練習をするとよかった。

人を説得する力を持つためには、こちらが燃えていなければいけない(うちに秘めたものを含む)。
醒めた人間、惰性のダラダラ人間の営業ほど、交渉相手は時間がもったいなく感じてしまう。
営業という仕事をしていて、他の営業職についている奴を見ると、これでは営業成績はあがらないなとわかってしまう。
当たり前なことだけど、営業成績がいい奴は、やっぱりモチベーションが高い
モチベーションが高いから、頑張れるし、それが成績に結びついて、さらにやる気につながる。
なぜ感情に火がついている方がいいかというと、心がこもった話し方ができるから。
話し下手でもかまわない。口下手なりに真心のこもった営業でトップになっている人間はたくさんいる。
ハート、どこまでいってもハートだ。

惰性人間は成績があがらないから、よけい落ち込み、かといって、それをはねのけるモチベーションも失われてるから、さらに営業成績が下がる。
だいたい、後者の方が一般的かもしれない。
どうにかしようと焦って、たくさん営業や会話本を読みあさったり、どこかの奴みたいに(俺・・・?)たくさんの講座やセミナーを受けたりする。

昔のブログの記事で、惰性と落ち込んだ時こそ勝負の時と言うことを書いたが、悪循環に落ち込んでいる時こそ、一番の頑張りどころだ。
いい時は誰だって乗っていける。

そこで悪循環を打ち切るには、自己を見つめ直すことがまず必要だった。
そして、自己暗示を自分にとことん言い聞かせる!
「俺はできる! 俺ならやれる! 俺だけが可能だ! 相手を説得できる! 俺にはその自信がある!」
というようなことを入れ込んだ。
どうやったかというと、会話の格闘術で岩波先生から作成してもらった暗示集だ。
それをipodにいれて聞く。
そして一心不乱にそれを自分に言い聞かせる。
会話の格闘術で、暗示に反応するように岩波先生にしてもらったため(トランス状態、脳への条件付け)、自己暗示でも入り込みやすい。
プログラムでは、そういう無意識を扱うことを最初にやっていった。
そういう条件付けされた暗示にかかりやすい脳で暗示を入れオムと、暗示の文言が、ダイレクトにそうなるんだという決意に変わった。

その気持ちのまま営業先に、いや上司にさえもぶつかっていった。
激突という意味じゃない。もっと静かな、平常心に近いけれど、無意識では燃えたぎっているような感覚だった。
言葉はもちろん抑える。大げさな言葉は使わない。うちに秘めたものでいい。
だが、その一言一句に感情とモチベーションと真心を載せてみた。
つまり自信と信念を吹き込む。
そうすると相手の心を動かせるようになる。

つまり、俺が自己暗示によって高められた被暗示性が、そのまま相手への暗示力となる。
会話の格闘術は、相手を暗示にかける技術でもあるそうだ。
変なまがまがしい暗示のかけ方じゃない。
自分の無意識や脳内をコントロールすることで、相手は暗示にかかるから、日常にとけ込ますことができる方法だ。

言葉の選び方や売り文句は、そうなると順位が低い。
たいてい、売り文句、決め文句を考えたりするが、それをしていたら、相手の心を動かせない。
人を説得するためにはこれぐらいやらなければいけないのだ。
常に自分に暗示を言い聞かせなくてはいけない。
無意識に入れ込んでいないと最初は難しかった。
なぜなら惰性になった時、それをすっかり忘れてしまうからだ。
だから自己暗示が必要なのだ。

これが岩波先生に教わった真髄の一つ。
こういう会話の方法というか、相手への暗示のかけ方ってあるのか! と新鮮な驚きだった己と相手の無意識と脳内をコントロールすることこそ、成功の秘訣なのだ!

次回更新時には、無意識と脳内をコントロール特殊な呼吸法についての効果について書いていきたい。

営業の仕事をやっていれば、うまくいくとき、、いかないときがあります。
うまくいっているときは、誰だって気持ちがいいし、何でもできるもんだ。
怖いものは少ないし、傷つくことも平気だったりする。
自信も持てるし、でかいことをする意欲も将来の展望も描きやすい。
いいことだらけ。

世の中うまくいっている人ばかりだと争いはなくなるだろう。
ねたみもなくなる。
最高にうまくいくだろう。
秋葉原で起きた通り魔事件の鬼畜男も生まれなかっただろう。

しかし、うまくいかないときこそ、その人の真価が問われる。
なかなかうまくいかないのが人生だ。
そう割り切って生きるようにしている。
今までだって、うまくいかなかった。努力の分に見合った成果なんか無かった。
ただ、営業だって、交渉ごとだって、うまくいかないときにどうするかで、その後の流れが変わってくる。

思うに、うまくいかない時に焦ってしまって、よけい泥沼にはまる人が大多数だと思う。
自信喪失になって、気持ちがクサクサしてくる。
だけど、失敗した時に力を発揮できるコツ、考え方を持っていれば、必ず切り抜けられるものに変化できた。
人生には、不安やショックな時が必ず来るものだけど、そこを乗り越えられるものを身につけていれば、
閉塞感を突破できると信じている。

ここで思い出すのが岩波先生が言っていたこと。
「不安な時の対処法を間違えると大変なことになるが、不安な時こそが勝負」というもの。
そのためには、うまく行かなくて、不安だらけの時の対処法を知っておかなくてはいけない。

http://www.mind-artist.com/kotodama/
に不安の対処法や、不安について書かれている。

納得できるし、俺はそういう考えしかないと思っている。
それを実行して、不安をエネルギーに変えられたし、営業がスランプに陥ったとしても、対処法だけは絶対間違えないようにしたい。
うまくいかないのが当たり前、だからこそ頑張れると。

以前に比べると、だいぶ自信がついてきている。
だけど時折ハードネゴシエーターがいる。
一筋縄ではいかない交渉相手だ。
あいつらは、こちらを不安にさせたり、苛立たせたりする。
だが、その時こそ歓迎するようにしている。
そうすると不思議なことに、相手がこちらを認めてくれる。
もし相手の挑発や脅しにのってしまったら、奴らはこちらを低く見る。
しかし、それを乗り越えた時、相手ははじめて認めてくれる。
聞く耳を持ってくれる。
相手はこちらの器を見定めているのだ。
小さい器だと判断されたら、どんなに美辞麗句を並べたって、交渉成立は不可能だった。

器がでかくなる時は、うまく行かない時や不安だらけの時こそチャンスだ。
うまくいっていて気持ちいい時ほど、成長していないことが多い。うまくいっている時は、誰だってうまく行くのだから成長する動機がない。
能力も器も会話術も関係ない。
順調にいきすぎる人間が挫折した時、そのまま落ちていくことが多いのも、挫折時こそがチャンスという考えができない人だ。
器が試されて、なかったためにポシャってしまった。

岩波先生のうまくいかない時の考え方を聞いて、すごく安心できた。
同時に、ある意味不安と一時的に共生しなくてはいけないから、覚悟も必要だ。
そこを乗り越えると、はじめて「自分で勝ち取った」順調ぶりを堪能できた。

どんな状況でも覚悟を持って取り組む、それが器を大きくしてくれ、結果を出せる一番単純明快で
それしかないと思える考え方だと思っている。

自慢じゃないけれど、営業会話術を得るために、東京にある話し方教室や営業セミナーをたくさん受けてきた。
就職活動の時から、最終的に岩波さんの会話の格闘術を受けるまで、4教室通った。
その中で別格だった会話術が岩波さんの会話の格闘術だった。
会話術ではなく、人間心理と脳内攻略術といったほうがよいか。

他がカローラや軽自動車だとしたら、会話の格闘術はジェット機の違いは優にある。
マジでそうだ。
体系的に教わることよりも、交渉術が身につくための自分を手に入れるためのプログラムだと捉えるとわかりやすいと思う。

飛行機の方が料金は高いけれど、翼を手に入れたら、どこまででも飛んでいける。
それと同じで、その自分を手に入れたら、ビジネスの場面だけでなく、あらゆる人が絡む現場に適用できる。
会話や話し方って、普通、知恵のレベルでやるものだ(左脳を使う)。
左脳は所詮左脳であって、あくまで論理的に組み立てていくものだ。
左脳から発せられた会話、発言は、実は人の左脳で理解されたとしても、心が揺り動かされたりはしない
交渉相手が心が揺り動かされるためには、こちらがある特殊な脳の状態になっていないといけない
そこを獲得していくためのプログラムが「会話の格闘術」で、類似のものは他にはないと思う。
どう話したらいいか、どう受け答えしたらいいかとか、枝葉の部分は本に任せればいいと言うスタンスで岩波先生はやっている。
もっと見落としてきた、或いは見ないようにしてきた大きな落とし物が、自分の中にあるだろう?という考えだった。
人の無意識や脳が動かされるための「本質」を教えてくれた。

会話の格闘術で学んだことを書いていきたい。

まず人と人が出会うと言うことは、一種の緊張状態になる。ちっちゃな火花が散っている。
意識することもあれば、無意識でそれが起こっている時もある。どちらにしても、交渉や営業とはそういうものだ。
そしてその「勝負」は最初の一瞬で、その勝負は決まると言っても過言ではない。
それぐらいシビアなのだ。

岩波さんの会話術・交渉術プログラムが会話の格闘術と言われるのは、そこからもあると思う。
第一印象がすべてを決めるといってよい。
第一印象は演技して笑顔を作れば、いい印象を与えられるというわけじゃない。
そりゃあ、しかめ面よりは絶対いいに決まっているが、表面的対策の域を出ない。
そこで、人間には無意識や潜在意識、脳には本能を司る部分があることを思い起こすべきだ。
俺もついそれを忘れてしまって、表面的な小細工を弄してしまってきたけれど、人間には見えない部分でちゃんと感じているものだと言うことは強く戒めておきたい。
相手の無意識や本能(動物的カン)では、演技しても取り繕いきれない部分を感づいてしまっている
それが意識上にあがってくるかどうかは別として、特に大物相手の交渉をする場合、相手はそこにすぐ感づいてしまう。
営業しやすい相手は演技でも何とかなるかもしれないけれど、トップを目指すなら、そういう小細工を弄すれば弄するほど墓穴を掘ってしまう。
男女の仲に置き換えるとわかりやすい。岩波先生もよくそういう例をだした。
無意識でお互いに品定めをしている。
人間も動物だし、本能的なカンを働かせようとする。
自分を装飾して取り繕って、釣り上げることができるのは、いわゆる「つまらない足りない人間」だけだ

だから、今一度左脳や表面的な対策をして、相手の心を動かそうとしない方がよかった。
うまくいかない時って、知らず知らずそういうことをしてしまっていたわけだ。
人間の無意識におけるシビアなこちらへの品定めは、非常に厄介なのだ。

かといって、「なめられてたまるか!」なんて肩をいからせて相手と向かい合えばいいというわけじゃない。
非常にシビアなんだけど、会話の格闘術を学べば、そこはうまくこなせると思う。
だから恐れることは全然ない。複雑に考える必要もなかった。
とりあえず、小手先のテクニックで相手の心をコントロールしようとすることだけはやめた方がいい。
通用しない相手は多かった。
これを相手をバカにしているってこともあるが、実は自分の価値をひどく下げてしまっているだけだと気づかされた。
小手先のテクニック=小狡さを弄してくる人間って、信用でき無くないですか?
ドラえもんの骨川スネ夫が、目の前にいたら、絶対信用できないし、低く見てしまうと思う。
知らず知らず、スネ夫になっていなくはないか? これは常に自分に言い聞かせている。
映画版のジャイアンのように、リスクを顧みず、仲間のために体を張る人間こそ、好まれるし、信用される。

左脳がここまで発達している社会だと、みんな気づかない。
気づかなくても一応生きていけるからだ。
でも、どこかでうまくいかない、俺はもっと上に行ってやる、と言う人間は絶対気づくべき、人間の真理だと思う。
その真理を気づいただけで大きく相手よりも優位に立てる。
俺もまったく気づかなかったし、小手先のテクニックを弄してしまっていた。
だから、野望は高くても、なかなか結果が出せないジレンマに苦しんだ。
俺ってここまでの人間だったのか・・・認めるのが怖かった。

営業、交渉マスターになるには、どんな要素が必要になるかというと、それは言葉、話の組み立て方でもない。
生き様に直結する。そこから滲み出る空気が相手を変えられる。
生き様とは覚悟である。

燃えて生きている人には、誰だって悪い感触をもたない。
なんかいいなと認めてしまう。
完全に冷め切っている人間ならどうか?
そばにいて欲しくないと思う。気持ち悪いし信用できないと感じてしまう。
事務的な対応をされると「何だかな・・・」と誰だって思う。

燃えている人には誰だってよいイメージを持つ。ちょうど太陽を人間が好むように。
だから、目的を持って頑張っている人の第一印象は、その容貌関係なしに良いものだ。
そうなると日常からの生き様構築が非常に重要になってくる。
いろいろと他に要素があるけれど、人を落とす交渉術のベースとしてはこんなところだと思う。
そのために生き様を獲得していくのが会話の格闘術の肝の一つだ。

では実際に言葉は何をかければいいんだろう?
何かすごいこと、相手の心をがっちり掴む気のきいた言葉をかけなければいけないのか?
違う! まずは誰でもできる簡単な練習法を習った。

いきなり「好きです!」と全身全霊言っても、気持ち悪がられるように、そんなことをしては逆効果。
ただの挨拶でいい。ぼそぼそではなく、心地よい風を相手にながす感じの挨拶でいい。
すごく簡単。
だけどみんなそんな簡単なことができていない。
とはいえ、練習は必要だ。
完璧に最初からうまくいかない。頑張ろう!

実は人が人と話すって、すごく重要で奥が深いものだ。人間の心理と意識は何層にも奥深くまで分かれている。
そこで本人が気づかないことでもちゃんと相手の心理を読んでいたりする。
だからといって、身構えたり、さらに難しく考えるとよけい頭がこんがらがったりするし、恐怖を感じるだけ。
それに、人間の本能はけっこう単純だなと思う。
単純だからこそ、こちらも単純明快に働きかける必要がある

だから複雑化させる左脳をフル活用してはいけなかった。

そういう会話の妙を学べるのが会話の格闘術で、何をすればいいのか、相手の心理や脳を攻略する技術を教えてくれた。
会話や人間の心理に対する認知の歪み、本質からまず学べるから、他のどの会話術よりもよっぽどタメになる。
岩波さんはそれが当たり前のようにできているからめちゃめちゃすごい。
営業畑で生きてきた人は、岩波さんのやり方は参考になりすぎるくらいなるだろう。
俺がたくさん受けてきたセミナーや講座では、こういう教わり方をしなかったし、無意識潜在意識から構築していくプログラムも、はるかに飛んでいるものだった。

喧嘩の強さは腕っ節ではない。
精神力がすべてだと思う。
もっといえば、『魂の強さ』が強い方が勝つ
どちらが相手を倒してやろうかという気迫が大きいと思う。

喧嘩する時、瞬間的に相手は与しやすそうか、手強いか、本能で人間は判断するもの。
だから、その精神力・気迫が勝ったものがまずは勝つ。
そこに差がある場合、殴り合いの喧嘩まで行かない。
だから本当に喧嘩が強い人間は喧嘩なんかしない、という法則に行き着く。
(やるときはやるが)

覚悟を持った方が、最終的には喧嘩も、ビジネス交渉もすべて優位に立てる。
生半可な知恵で構築した小細工では、絶対負ける。
知恵は魂を目減りさせる


殴り合いじゃない喧嘩はいくらでも社会で存在している。
ビジネス交渉なんて、一種の喧嘩だ。
ましてや利害が食い違う場合、どちらが上回るか闘争が始まる。
表向きニコニコして交渉していても、本能では、無意識では火花が散りまくっているのだ。

そうなるとメンタルの力=リスクを背負って生きることができる力が増した方が、交渉はうまくいく。
もちろんのこと、相手が敗北感を味わうようではただのバカだ。
街中で出会ったちんぴら相手ではない。
プライドもあり肩書きもある人が相手なのだ。
表面的にはすごくフォローしつつ、相手の顔も潰さず、お互いwinwinの関係に持っていく、これが理想的だ。

これができる人間は喧嘩が強いだけでなく、最も強い社会人になれるだろう。
俺の理想です。頑張るぞ!

腕っ節の強い人間がもてはやされる時代ではない。
それは格闘技の世界だけの話だ。
我々ビジネスに携わる人間は、交渉の時こそ喧嘩の場だ。
会話の格闘術はそういう喧嘩に勝つ方法を身につけさせてくれた。
師匠の岩波さんほど迫力があって、喧嘩に強い人間はいないと思う。
すごい強いオーラというか魂を、強烈なほど持っている。
かといって、喧嘩なんかしない。
喧嘩になる前に勝負が決まっているからだ。
しょっちゅう喧嘩を仕掛ける人間は、そういう意味じゃ弱い、実はメンタルがもろい人間だと言っていいと思う。
弱い犬ほどよく吠える・・・・昔の格言は真実だ

『交渉相手と秋の空』・・・・
こちらも人間なら、交渉相手も生身の人間。
いろいろな精神状態がある。
機嫌のいい日だったら交渉成立、虫の居所が悪かったら交渉不成立・・・・
こんな話はよく聞く。

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営業先、交渉相手がどうも不機嫌そうな時。
笑顔なんだけど、話に乗り気じゃない時。
真っ先にこの相手じゃダメだと感じる相手もいる。
その時、俺はすぐ戸惑って、まごついていたものだ・・・・。
どうせ話したって無駄だろう・・・・しかし、一応仕事だ、やってやるか・・・・。
そんな心理状態じゃ、ますます無理な話になっていった。
100%成功した試しがなかった。

トップ営業マンじゃない人間は、そのとき、相手が悪い、タイミングが悪かった・・・・と相手のせいにする。
まあ、他で成功すりゃいいやという感じで。
しかしトップ営業マン、つまり交渉の達人は、どんな人間でも結果を出せてしまう
話し上手だからか? 違う。
交渉相手がハードネゴシエーターの場合、話し上手なだけでは余計空気が悪くなる。

なぜだろう?
営業交渉術の師匠・岩波先生に相談したことがある。
その答えは「それは○○(俺の名前)の心情を相手が敏感に察知したからだ」という。
苦手意識を持った人間に、嫌だな・・・と無意識で感じている空気を人間は醸し出してしまうそうだ。
本当は2メートルの壁で超えられない高さじゃなかったのに、自分で5メートルにしてしまっていたわけだった。

前回のブログ更新の時に、相手の反応は、自分を鏡で映していると書いた。
嫌だな、苦手だなというオーラをしっかり相手に流してしまっていたのだ。
無意識で感じていることは、決して意識で押さえ込めない。
相手がやり手の場合、すぐ動物的本能やそれまでの経験で察知する


本当は別の空気やオーラを流すべきだった・・・・。
その空気とは「何があってもいいという覚悟」「苦手な人間でも何でもとにかく伝えるという決意」「自分という壁を取っ払って、むき出しの人間で勝負すること」という無意識からの構築が醸し出してくれる
こういう空気が相手の壁を崩してくれる。
無意識から構築したそれらの信念は、表面上で構築したわけじゃないから、真実だ。

知恵でつくった話は、偽物である可能性が強い。
真実に人は心を惹かれる。本能がそれを求めているからだ。
詐欺師が、なぜ成功するのかといえば、本気でその時は言っているからだ。
話し上手という理由だけじゃない。
もしくは、結婚詐欺でいえば、相手の心が「この人が好き! 愛している!」という感情でいっぱいだから、どんな理不尽な要求にも疑うことなく聞いてしまうのだ。

無意識から構築した心情は『真実』として相手に伝わる。
そこで迷っていたら、真実じゃない。
だから、その場でいくら上手に話しても、もう取り返しがつかない。
そのオーラを相手が吸った時点で勝負はついていた
わけだ。

トップ営業マンは、それをよく解っているから、話し方や交渉内容なんて二の次だ。
つまり自分自身で勝負しているのだ。
己の魂から、覚悟と信念を構築して勝負している。

営業とは自分を売り込むという格言は、まさにそういうことなんだと、岩波先生は教えてくれた。
売り込めるぐらいの自分を持っている人間の言葉は、拙くとも貴いものなのだ。

真実を交渉相手に感じさせれば、結果は思いのまま!

心と魂がこもっていない交渉は相手に何の感銘も起こさないことを書いた。
では、一生懸命相手に売り込みたいことを伝えればいいのか? という疑問が出てくる。

一生懸命やれば相手の心に伝わるかというと、その一生懸命さが相手の心に負担を起こしてしまう可能性もある。
しかし、心と魂を込めることは、最低限どんなことでも必要だ。
口下手だろうが、どもったとしても、決して装飾できないハートだけは、必ず相手に伝わるから。
何が最初に必要かというと、その人の持っているオーラだ。
一生懸命を示したとして、相手の心や脳に受け入れられるオーラと負荷がかかるオーラがある

俺も口がうまくない方で、不器用で、融通がきかない人間だから、流れるように話し上手かというとそうでもない。
かといって、後輩から言わせると、「先輩、口がお上手ですね」と言われるくらいだから、端から見ると下手でもないらしい。
おそらく交渉成立に持っていったことで、後輩は「口がうまいから成立させた」と思いこんでいるのだろう。
つまり、昔の自分のように、話し上手がビジネス交渉術向上の秘訣だと思っているわけだ・・・・
それは錯覚に過ぎないし、ICレコーダーで聞き返してみると、別に話し上手でも何でもない・・・・。

でも、上達しているなと自画自賛できるところは、自信を持ってハキハキと心を込めて発言していることだった。
いくら一生懸命でも、そこにジメジメとした空気を流したらいけないということ。
一生懸命=交渉相手に泣きつくわけではない。
よく新聞販売員の泣き落としに辟易していたが、彼らはそういう交渉術を使っていた。
それじゃ、嫌悪感を持ったのも無理はないな。
ということは、我が身を振り返って反省しなくてはいけないこともある。

ジメジメを人間は毛嫌いするという心理がある。
人間も動物的本能を持っていて実はそれによって判断されている(理性判断だと思ったら大間違い)。
メスが、弱さを感じさせるオスとは交尾しないのと同じ構造だろう


どこかカラッとした、でも心と魂はちゃんと相手に届く感じがベストだと岩波先生から習った。
つまりオーラが少なくともジメジメとした陰湿なものだと、最初に相手は壁をつくってしまう。
相手の心と脳が動く=こちらが相手に壁をつくっていない、ということだ。
こちらはあなたに何にも壁をつくっていませんよ、というメッセージに一生懸命さが伝わると、相手の気持ちが動き始める。
その時が交渉のチャンスになることを何度も経験してきた。

相手が交渉を妨げる厄介な壁をつくっているのではなく、実はこちらが壁をつくっていて、相手が鏡のように反応しているだけなのだ
岩波先生から習った時、人によって壁をつくってしまっていた自分を発見し、愕然とした・・・・
そもそも相手は最初から壁をつくっているから、壊さなくちゃいけない。
同じようにベルリンの壁を対抗して構築しているようじゃ、うまくいかないのは当然だと思う。

恥をかくことが営業交渉力向上の秘訣みたいなことを書いたことがあったけれど、恥をかけるということは、壁をつくっていませんよ、という表れでもあるから、ここでもリンクしてくる。

人間心理の本質は本当に奥が深い。しかし、やり甲斐がありすぎる分野だ!
人間心理や脳の動きまで、学ぶことができたのは、やっぱり岩波さんの鬼才ぶりによるところが大きい。
さすがに潜在意識や脳の微妙な動きまで把握できる異才だけのことはあると思った。

ちょっとしたズレで、人の心を攻略できなくなるから、怖さすら覚える。
周囲の状況に合わせるよりも、やっぱり自分の脳内が定めて行動することが、一番の近道なんだな。

営業術と交渉術が成長できてきたなぁという実感を得るのは、やはり営業先や取引先の反応がいい時だ。
昔だったら、仕事の話がすんだところで、お別れだったのを、わざわざ仕事とは関係ない日に食事に誘ってくれるようになった!
また話してみたいと思われていると言うことはとても喜ばしいことだし、自信になる。
特に相手がハードネゴシエーター、強面だったときはなおさらだった。

これは俺を買ってくれていることの表れなので、うれしいったらありゃしない!
こんなところで満足しちゃいけないけれど、成長の証として素直に喜ぼうと思う。
ちょっとしたこちらの働きかけで、人って良くしてくれることがわかった。

これはすごく大きい!

成果が上がるとますます仕事や営業を頑張りたくなるんだから、俺ってば単純人間だ。
交渉や営業って、結局は人と人との感情のふれあいだ
ベースは人間関係の構築と何ら変わらない。

今はいつになく燃えている。
不思議とどんな人間にも、俺はいけるんだ!
営業を成功させて成果を上げてやる!
交渉を成立させてやる!
という情熱を持っている。

この炎を大事にしていこう!!!!!

それまでだって、それなりに成果あがってきた。
岩波さんの指導で出来るようになっていったが、今回の営業先は、実は一番苦手とする人間だった・・・・。
どんな人かというと、人を見下すような、挑戦的な、挑発的な言葉を吐く人間
その人自体取っつきにくい存在、人に心を許さないタイプなので、それだけに心の交流が成立したのは最高の喜びだった。

だって、俺と馬の合う人間が営業先にいたなら、営業成立も簡単だけど、苦手意識を持つような相手を攻略できたんだから、これを成長といわずして何というのか!

うぉーーーーーー
と叫びたい日だった
今日はいい夢を見られそうだ。気分がいい。

交渉成功のヒントは、人はこちらの空気とハートを敏感に察知する、ということだ。
そして知恵をフル回転させて考えている俺だったら、不可能だっただろう。
そして毎日の自己研鑽も必要だった。
こちらの醸し出す空気やハートは、頭の表面で構築できるものじゃない。
決してごまかしがきかない。
無意識から確立している、情熱や決意、生き様と言ったものが最後は物を言う

小手先だけじゃ、相手は決して落とせない。騙しきることは不可能だ。
つまらない生き方をしている人間は、つまらない女性としか付き合えない。
世の中はよくできている。
不釣り合いなカップルと言っても、実はお互いに認め合っているものが無意識で、深層で流れている。

成功への扉を一つ開けられたと感じるこの頃だ

営業マンのエギョーです。
長くなりそうですが、私が営業力、交渉術を身につけることができた経緯について書いていきたい。
まずは前置きから書いていきたい

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なんだかんだいって、お客さん(個人でも法人相手でも)は、商品を買う以前に、売り込みに来た人間を買うもの。
これは鉄則。
商品はいい方がいいが、ライバルの会社がたくさんあり、選択肢がある時、売り込む人間を買うほうにシフトする。
ネットショッピングでは、価格を簡単に比較できるが、人対人ではそうもいかない。
しかし、そこが売り込む営業マンにとっては腕の見せ所だ。
交渉をする人同士、そこには無意識レベルでは、火花が相当散っているのだ。
当人も我々営業マンも気づかないだけで、商品ではなく、売り込む人間を潜在意識下でジッと観察しているといっていい。

だから、会話力、コミュニケーション能力、陽性オーラ、人間の心理、読み取り能力が必然となってくる。
これがないと、いくら頑張っても徒労に終わることが、私の営業生活からわかった。
これは考えていたって身につくものでもないし、本を読んでも獲得できない技術なのだ。
私は甘い考えをしていて、それらを考えることによって、知恵をフル活用することで、獲得できると思っていた。
しかし、考えてみて欲しい。これがみんなできていたら、誰も苦労はしていないってことを。
なぜ、一部の人間だけが、トップ営業マンになっていくのだろうか?
その本質をちゃんとどこかでわかっていて、なおかつ獲得しようと歩みを止めなかったからだ。
私は本当に甘かった。それに気づかされた。
大変だが、成長していく自分が嬉しいし、前できなかったことや苦手なことができるようになるって、人生の歓びだったし、今もそうです。

でも、
営業成績が上がらない人
人受けが良くない人
人間関係が苦手な人
話がうまくない人
にとっては、ハードルが高いんじゃないか? と思う人もたくさんいるでしょう
それに、いくら本を読んで自己啓発に励んだって、話し方教室で教えを受けたって、変われない!

変われない自分、成長できない自分の能力に嫌気がさし、「このままでいいや、まあこんなものだろう、人生なんて・・・・・」なんて諦めてしまっている人が、会社の先輩でも、学生時代の友人でもたくさんいる。
昔は夢も希望もあって燃えていた人たちだったんだけどな・・・・・・
そういう人間は会社側も雇いたくないはず。しかしそういう人間が大勢いるから、おいそれとクビを切れない。
しかし、出世には大きく響いてくるのだ。

ここがサラリーマンの怖いところで、朱に交われば赤くなる
そんなところで埋没してしまうと、自分までダメになってしまう。
これは怖い、怖すぎる! 
まだ怖いと思う心があるならいい。
停滞感にどっぷりつかってしまったら、向上心と根気と燃える心がなくなる。
もう営業の達人になれないし、交渉をしても、無意識でつまらない奴だと感じられてしまう。
“つまらない奴でよい、俺はこれで行く!” とつまらなさを貫き通せば、人間的魅力が一気に広がって、結果的につまらなくなるんだけど、普通はコンプレックスを感じるだろうな。
ますますコンプレックスに押しつぶされて、向上心もなくなると言う悪循環にはまってしまう・・・・・

そこで真打ちの登場になる。
【会話の格闘術】の講師岩波さんなら、つまらなくても貫き通せる胆力がある。つまらなくても、だから何なんだと強い気持を持っている。
決して、それをコンプレックスに感じて、歩みを止めたりしない。
だから、オーラがすごいし、会話も誰とでもうまくいく
そこが会話の格闘術の奥義でもある。
割り切りの能力がすごい。
無意識から確立している。

とにかくボウフラが湧くような濁りよどんだ水たまりに自分をおいたら、身も心も腐ってしまうことを言いたい! 
こうやってエラソーに書いているが、俺が俺にずっと言い聞かせていく言葉です。

新しい風が必要!

言い換えれば、自分を向上させてくれる存在と刺激ですかね
「よし! 俺もやるぞ !  やってやるぞ! 成功してやるぞ!」と思わせてくれるものとの出会いですね
それは、会話の格闘術であり、岩波さんだったわけです。
いまはすっかり気力をなくしている先輩に、昔お世話になったお礼を込めて、岩波さんを紹介したら、刺激を受けてくれた。
惰性の毎日、自分で自分の限界を決めていたこと精神状態が嘘のように、すっかり元気を取り戻して、頑張れるようになった。
自分も先輩も、高めてくれる存在が必要だし、それがなかったら必ず停滞するといういい例だ。
人生は短いか長いかわからないけれど、惰性をやっていたらあっという間なことは確かだろう。

人任せにしちゃいけないし、依存してもいけない。いつかは飛び立たなくちゃいけないけれど、翼がなかったり、傷ついていたんなら、迷わず岩波さんみたいな存在に助けを求めた方がいいと思う。
刺激となる言葉を言ってくれるだけじゃない。
もっともっと深い無意識から、信念と生き様の確立を可能にしてくれる、あり得ない訴求技術を持っている。
おそらく世界に二つと無い技術だろう。マネしたくてもできない技術と言われているが、さもありなんだ。

なにより実感として
「自信とは? 
人を攻略するとは? 
人から好まれるためには? 
コミュニケーション能力ってどうやったら獲得できる? 
悩んでしまった時の心の対処法って? 
人が心を動かされるには何が必要?」
がわかる!


それを具現化しているのが、岩波さんだったし、「俺も早くこうなるんだ! なってやるぞ!」とモチベーションが劇的に上がった。

そしてコミュニケーション能力の達人でもある。
神経症とか不登校の人もたくさん岩波さんは扱っているから、悩みをすごく打ち明けやすかった。
そっちでもかなり有名な先生なんだな。
自分から見ても、超一流のカウンセラーだと思う。

心の問題をこっちがあまり話していないのにわかっていて、しかも的確に指摘してくれて、「こういう考えをしているから伸び悩むんだ。こうこうこうやればうまくいく」と言ってくれ、毎回が夢の如くだった。
何でもお見通しのところが逆に怖かったりするが、読まれる人間が悪いのだ。
それぐらい鋭い眼識がある。

岩波さんほどの達人になると、最初の一声で相手がどんな状況かわかるんだそうだ。
それほどまでのエキスパート! 俺はめちゃめちゃ尊敬している。
身につけたい!>人の心理把握

それに岩波さんは厳しいことを言ってくれる。
ズバリ指摘してくれる。弱点もはっきり知らしめてくれる。そして熱く後押ししてくれる。
フォローもしてくれるし、「できる!」「俺はやれるんだ!」という暗示もしっかりかけてくれる。
だから、ものすごく成長できる!
燃えていきたい男ならなおのことオススメだ。

しかも言っていることが的確でわかりやすく、「あとはやるだけだ!」という気持ちになるから、頑張れるし長続きできる。一番の栄養は「自信」をもらったこと
こう書くと他力本願でプログラムに取り組んでいるように思われるが、主体性が何より大事。
こちらのやる気が更に倍返しになるし、頑張りももっと頑張れるようになる。
何に頑張るかの指標も見つかる。
表面の決心ではなく、潜在意識からの植え付けによって、本物の決意に変われる
これだけの威力があると思う。

ああいうタイプの人間はなかなかいない。
なおかつ相当の経験を積んできた人で、技量も高い。
生まれてきた意味を模索している人にとっては最適だろう。
驚きの超瞑想体験もできる。

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