窓際族になっている会社の先輩方、同僚、後輩がいる。
あそこに配属されたらもう未来はないと言われている部署に行かされ、うつ病になって給食して、その後退職していった人をたくさん知っている。
俺も一つ間違えるとそうなっていただけに、まったく人ごとじゃない。
営業力がアップして、会社でも自信を持って伸び伸びできるようになってから言われた恐ろしい上司の冗談があった。
それは
「お前、やばかったぞ、給料泥棒の罪で牢屋行きだったんだからな」
という言葉だった。
俺は一瞬にして青ざめた。
本当にギリギリだった。
牢屋行きとはズバリ窓際族の部署に配属されることだ。
日本の企業はいまだ年功序列終身雇用が根強いため、そういう嫌がらせを平気で会社はする。
まあ、給料泥棒の罪を犯していたのだからあたりまえだと、そやつらに言われそうだが。
とにかく社員として立場が弱いため受け入れざるをえない。
うちの会社でも牢屋と読んでいる部署は、その社内評価を気にして、ことごとく小さくなっている。
俺も間違いなくなっていたし、そうならないために、たくさん自己啓発セミナーを受けてきたが、それでも営業の成果なんか上がらなかった。
もし窓際族となっていたら、人生にうるおいはなくなったと思う。
ただ生きるためだけに働く実りのない状態のまま退職して、パッとしない老後を暮らして老い衰えていっていたに違いない。
現実に抗っていた時に、俺は自分を変えることができたし強くなれたから運が良かった。
もしそれでも無理でエネルギーが切れた時、もはや浮上する力なんて残っていなかっただろうから。
窓際から脱出した人を俺は知らない。
会社では裏で『出所』と言っていたが、実力で見返した人はいなかった。
人は牙を抜かれると、現実にただただ打ちのめされるだけになってしまう。
窓際族にならないためには、とにかく自分という存在を認めさせなければならない。
しかし人からの評価ばかり考えると、人に合わせ、逆にその人の魅力を損なわせ、評価を望んでも得られない地獄に陥っていく。
それでも認められようとすると、個性もなくなって、役立たずの烙印を押される。
だいたい仕事ができる人間は、自分というものを持っている。
それがオーラとなって、営業だったら交渉もうまくいく大きな原動力となる。
窓際族になったらもともと少なかったであろう自信までも壊滅する。
自信はその人の価値を表しているから、ますます低く評価される。
この悪循環に陥ったら、ただ耐えるための人生に変わっていく。
ハリのない人生で老後までも過ごしていく。
本当に社会って厳しいもんだ。
何にもせず惰性で流れに任せている人間は、確実につまはじきにされる。
しかしその荒波を乗り切った人間だけが、次のステージに行ける。
いけない人間は奈落で頑張っていろという。
奈落の底で傷の舐め合いをしても、上にはいけない。
酒を飲んで忘れようとしても現実までは変えられない。
結局この悪い流れを変えるには、劇的に自分を変える他ないと思う。
エネルギーが湧かない人もいると思うけれど、例えば窓際族がずっと続いて、社内でもうだつがあがらない存在で今後何十年もそこにいることの恐怖を考えて欲しい。
「もういやだ!」
この気持が湧いてきた人は必ず窓際から脱出できる。
パワーって建設的な方向にだけ存在するのではない。
そういう恐怖のモチベーションってすごく大事だ。
俺も恐怖に動かされて、自己啓発セミナーや成功哲学の本や営業力向上のための話し方テクニック集をむさぼり読んだり体験してきた。
その多くが結果を出せなかったにしても、そうやってもがいて動いていたから、やっと本物に出会えた。
動かなくちゃ、変われる機会はない。
窓際になっても、そのエネルギーがあれば不可能なことはない。
絶対に!
あそこに配属されたらもう未来はないと言われている部署に行かされ、うつ病になって給食して、その後退職していった人をたくさん知っている。
俺も一つ間違えるとそうなっていただけに、まったく人ごとじゃない。
営業力がアップして、会社でも自信を持って伸び伸びできるようになってから言われた恐ろしい上司の冗談があった。
それは
「お前、やばかったぞ、給料泥棒の罪で牢屋行きだったんだからな」
という言葉だった。
俺は一瞬にして青ざめた。
本当にギリギリだった。
牢屋行きとはズバリ窓際族の部署に配属されることだ。
日本の企業はいまだ年功序列終身雇用が根強いため、そういう嫌がらせを平気で会社はする。
まあ、給料泥棒の罪を犯していたのだからあたりまえだと、そやつらに言われそうだが。
とにかく社員として立場が弱いため受け入れざるをえない。
うちの会社でも牢屋と読んでいる部署は、その社内評価を気にして、ことごとく小さくなっている。
俺も間違いなくなっていたし、そうならないために、たくさん自己啓発セミナーを受けてきたが、それでも営業の成果なんか上がらなかった。
もし窓際族となっていたら、人生にうるおいはなくなったと思う。
ただ生きるためだけに働く実りのない状態のまま退職して、パッとしない老後を暮らして老い衰えていっていたに違いない。
現実に抗っていた時に、俺は自分を変えることができたし強くなれたから運が良かった。
もしそれでも無理でエネルギーが切れた時、もはや浮上する力なんて残っていなかっただろうから。
窓際から脱出した人を俺は知らない。
会社では裏で『出所』と言っていたが、実力で見返した人はいなかった。
人は牙を抜かれると、現実にただただ打ちのめされるだけになってしまう。
窓際族にならないためには、とにかく自分という存在を認めさせなければならない。
しかし人からの評価ばかり考えると、人に合わせ、逆にその人の魅力を損なわせ、評価を望んでも得られない地獄に陥っていく。
それでも認められようとすると、個性もなくなって、役立たずの烙印を押される。
だいたい仕事ができる人間は、自分というものを持っている。
それがオーラとなって、営業だったら交渉もうまくいく大きな原動力となる。
窓際族になったらもともと少なかったであろう自信までも壊滅する。
自信はその人の価値を表しているから、ますます低く評価される。
この悪循環に陥ったら、ただ耐えるための人生に変わっていく。
ハリのない人生で老後までも過ごしていく。
本当に社会って厳しいもんだ。
何にもせず惰性で流れに任せている人間は、確実につまはじきにされる。
しかしその荒波を乗り切った人間だけが、次のステージに行ける。
いけない人間は奈落で頑張っていろという。
奈落の底で傷の舐め合いをしても、上にはいけない。
酒を飲んで忘れようとしても現実までは変えられない。
結局この悪い流れを変えるには、劇的に自分を変える他ないと思う。
エネルギーが湧かない人もいると思うけれど、例えば窓際族がずっと続いて、社内でもうだつがあがらない存在で今後何十年もそこにいることの恐怖を考えて欲しい。
「もういやだ!」
この気持が湧いてきた人は必ず窓際から脱出できる。
パワーって建設的な方向にだけ存在するのではない。
そういう恐怖のモチベーションってすごく大事だ。
俺も恐怖に動かされて、自己啓発セミナーや成功哲学の本や営業力向上のための話し方テクニック集をむさぼり読んだり体験してきた。
その多くが結果を出せなかったにしても、そうやってもがいて動いていたから、やっと本物に出会えた。
動かなくちゃ、変われる機会はない。
窓際になっても、そのエネルギーがあれば不可能なことはない。
絶対に!
コメント
コメント一覧 (1)
足りない、すべてが足りない。
モチベーションあふれるEGYOさんのブログを読み正直羨ましいです。
私もできるでしょうか?
egyotop
がしました