コーチングを受ける側ではなく、コーチする立場から勉強していくと、
とてもコミュニケーションスキルも上がることに気づいた。

教える側に立つことで、はじめて身に付く技術もある。

もしコミュニケーションスキルや会話術に悩みを抱えている人や、交渉相手の心の壁が突破できない人は、コーチングを受けるよりもメンタルコーチングを行うための技術習得を目指すといいかもしれない。

学習が主体的になったし、責任感も出てくる。
甘えが少なくなり、視点も違っているから新鮮だった。

いろんな立場、視点でものごとを勉強するとわかることも多いもんだ。
交渉相手の立場から、また第三者から、そして当事者の視点から営業や交渉を考えると視野が広がったし。

常に同じ視点から物事を見てはいけないと痛感。
人と同じことをしていたら差はつかない。
常に斬新な視点から物事を見れば、必ず必要とされる人間になれると思う。
気を抜くといつの間にか人と同じ考えや視点に陥っている。
そこを突き抜けるべきだ。

人から認められるってことは、人と違う存在だと認識されなければいけない。
それがアイデンティティ獲得につながる。
自己存在証明もできると思う。

大きな交渉を任されたのも、それを上司が見ていてくれたからだ。